住吉大社

投稿日時:2015.03.30 (月)  06:41:16カテゴリ:日帰り旅(30)

 

川喜多半泥子展を見に行って来ました。

アベノハルカスの16階で。

三重県津市の出身で、木綿問屋の子息。銀行の頭取にまで

上った人です。

趣味の陶芸?幅広い、文化素養を生かした彼の遺産と

交流の有った作家達の作品が並んでいました。

天王寺まで来たので、住吉大社と四天王寺へ行きました。



阪堺電車に乗った。浜寺公園まで一律210円。

堺市の補助でこの価格が維持されている。



住吉大社鳥居前駅。車両は、新しい物から、

明治の物かと思われる古い物まである。

風情があって、京都に有った市電を思い出す。



この鳥居、柱が四角なので有名。


住吉大社

第三本宮が正面に見える。

その右横に神功皇后の第四本宮が有る。

第一本宮 底筒男命

第二本宮 中筒男命

第三本宮 表筒男命 

イザナキの尊が黄泉の国から逃れ、海に入って、穢れを潅ぐ。

その時生まれた神。

その後に、天照大御神、月読神、スサノオが生まれた。



住吉造

御本殿は「住吉造」といわれており、神社建築史上最古の特殊な様式で国宝に指定。3つの特徴からなります。

1) 柱・垂木・破風板は丹塗り、 羽目板壁は白胡粉塗り
2) 屋根は桧皮葺で切妻の力強い直線
3) 出入り口が直線型妻入式

屋根には置千木と5本の四角堅魚木があります。周囲に迴廊なく、本殿の周囲には板玉垣、その外に荒忌垣があります。
柱は太い丸柱で礎石の上に立っており、柱間は横板張りで、正面より前が外陣、奥が一段高い内陣と二室あります。




横からの本殿。第二本宮、第三本宮。




これが、第一本宮。格式が、一番古く、大きい。




 後方には、校倉造の建物が有る。



巫女とは呼ばずに「神楽女」 (かぐらめ) と呼んでいます。住吉大社は伊勢の神宮や春日大社など古社とならび、伝統ある神楽を継承しており、その神楽舞に奉仕するのが神楽女です。神楽を舞うことで神霊を神楽女に御招きする意義がありますので、頭上には鏡を中心に、神木である「松」が掲げられ、神使の「白鷺」が飾りつけられています。鏡の中に私がいますよ。その下は太陽の日の出だそうです。



反橋

住吉の象徴として大変有名で太鼓橋 (たいこばし) とも呼ばれ石の橋脚は慶長年間に淀君が奉納したものであるといわれております。昔は、この橋の近くまで波が打ち寄せられていたそうです。この橋を渡るのは、神さまに近づくのに罪や穢 (けが) れを祓 (はら) い清めるためです。反っているのは、地上の人の国と天上の神の国とをつなぐ掛け橋として、虹にたとえられていました。




楠の神木が、幾本か有って、これを見て「あっ、相生の松と同じだ」と思ったら、やはり、「夫婦楠」と書いてあった。


天王寺に戻って、てくてく歩いて、四天王寺へ。

鳥居の扁額が、箕の形になっています。

全ての人々を救済する為だそうです。

西に向かって建っていますから、

西方浄土からの入り口と言う事でしょうか。






その伽藍配置は「四天王寺式伽藍配置」といわれ、南から北へ向かって中門、五重塔、金堂、講堂を一直線に並べ、それを回廊が囲む形式で、日本では最も古い建築様式の一つです。その源流は中国や朝鮮半島に見られ、6〜7世紀の大陸の様式を今日に伝える貴重な建築様式とされています。




六時礼讃堂

境内中央に位置する雄大なお堂で、昼夜6回にわたって諸礼讃をするところから六時礼讃堂の名があります。薬師如来・四天王等をお祀りしており、回向(供養)、納骨等を行う当寺の中心道場でもあります。入口には賓頭盧尊者像やおもかる地蔵が祀られ、独特の信仰を集めています。

大阪大空襲の被害を免れた飛鳥時代の建物です。

聖徳太子ゆかりのお寺ですから、宗旨は、和宗。

十七條憲法の第一條「和を以って貴しとなす」から。

仏教の総始祖を回向しているそうです。




四天王寺の甍の上に、アベノハルカス。

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播磨路紀行2

投稿日時:2015.02.26 (木)  09:32:56カテゴリ:日帰り旅(30)

 

高砂神社に行きました。



祭神は、神功皇后、大国主命、他多くの摂社が祭られている。

出雲系の神社だ。生石神社の祭神も、大国主命、

少彦名神(すくなびこなのかみ)で、いずれも出雲の神だ。



相生の松

あるとき、1つの根から雌雄2本の幹をもつが境内に生えた。この松は、尉(伊弉諾尊)と姥(伊弉冊尊)の2神が宿る霊松とされ、相生の松と称された。初代相生の松は天禄年間に、2代目は兵火によって天正年間に枯死したと伝えられている。本多忠政がこれを惜しみ、遷宮の際に3代目の相生の松を植えたと言われている。3代目相生の松は大正13年に天然記念物に指定されたが、昭和12年に枯死、幹が霊松殿で保存されている。現在は5代目の松が枝を張る

この松が、枯れた状態で保存されている。

新しい能舞台も出来上がっていた。



次に行ったのは、加古川市に有る鶴林寺。

国宝は、この本堂と




太子堂。国宝ではないが、有名なのは




聖観音像。白鳳時代の金銅仏である。

なんと、慈愛に満ちた微笑ではありませんか。

何でこんな所に白鳳仏がと思われますが、

聖徳太子所縁のお寺だからでしょう。

聖徳太子の一生を描いた「聖徳太子絵伝」8幅が有名です。

次に行ったのは



小野市の浄土寺。国宝は、この浄土堂と



阿弥陀三尊。鎌倉初期の快慶作。

夕日が、蔀戸から差込み、あたかも、西方浄土に居るが如し。

身体が冷えたので、白雲谷温泉ゆぴかで、疲れを癒しました。

森林の中に有り、露天のジャグジーに身を任せれば、

極楽、極楽・・・・・



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播磨路紀行別冊

投稿日時:2015.02.22 (日)  22:40:05カテゴリ:日帰り旅(30)

 

生石神社頂上の展望台から望む「竜山石採石場」



古墳時代から、現代まで採掘が続けられいる。

先日、朝日新聞の記事に





竜山採石場の石が、遥か京都まで来ている所をみると、

あの学者さんの意見も頷けますね。


          竜山石採石場



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播磨路紀行

投稿日時:2015.02.22 (日)  22:00:02カテゴリ:日帰り旅(30)

 

高砂市に「石の宝殿」と呼ばれる神社が有る。

生石(おうしこ)神社の御神体が、前代未聞な物体なのだ。



階段の下の部分、お気付きですか。

彫ってあるでしょう。

全山一つの岩山が、神社の境内なのですよ。



御神体を巡る周回路の階段が掘り出して、作られている。

頂上には、展望台が有り、加古川や、瀬戸内海も望める。

絶景ポイントである。山城が有っても良い場所だ。

さて、御神体は



これが御神体。ぐるっと巡って見ましょう。



上から見る。



斜め横から見る。



御神体を拝んで、下のぐるりを巡る。

水が溜まっています。



如何にも、水面に浮かんでいるようではありませんか。

牽牛子塚(けんごしづか)古墳が、発掘された時、この石も、

横穴式玄室の失敗作なのではと言う学者がおられました。

と言う訳で、百聞一見に如かず。見に来ました。

凄いの一言です。

写真で、全体を見せられないのが残念です。

学者さんの意見どう思いますか?

       

        生石神社の由来


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古墳巡り

投稿日時:2015.02.19 (木)  22:48:32カテゴリ:日帰り旅(30)

 

飛鳥の牽牛子塚(けんごしづか)古墳を見に行きました。



シートに覆われています。



現地説明会の時は、すごい人出だったらしい。



玄室の入り口は、格子で塞がれている。



中で仕切りが彫り進んである。

後で、合葬する為の陵墓は珍しい。

斉明天皇と娘の間人皇女の墓と推定されています。

陵墓の形が、八角形であることでも有名です。

近くに得体の知れぬ大岩が有ります。

益田岩船です。



道路から登り口に立て看板。

かなりきつい坂を登りきったところに、岩船が見えた。



かなり神秘的だ。



ノミ痕が荒々しく残っている。

途中で止めた感じである。



この岩を引き上げて、穴を横にすれば、そう、横穴式玄室の合葬用の岩だ。と学者は言っている。



登って見ると、片方は、水が溜まり、もう一つの方は、漏れている。



牽牛子塚古墳の失敗作で、放置されたものと言う説が有力視されている。


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奈良県の珍百景「頭塔」

投稿日時:2014.12.19 (金)  10:10:35カテゴリ:日帰り旅(30)

 

朝日放送の「珍百景」で放送され、一躍全国的に有名になった「頭塔」。日本にも有ったピラミッドだと。

伝説では、奈良時代の僧、玄靴瞭を埋めたとか。

             

            この伝説   は、後世の文で、怨霊がよく

語られるものの一つですが、関係がないようです。



発掘前は、伝説通りの頭塔と思われていた。



入り口の南面。

ぐるっと一周すると









南面の正面に戻ります。

奇数階に石仏が配置されています。

撮影可能ものをアップします。









仏舎利を納める仏塔(土塔)と考えられています。

上から見れば、曼荼羅図ですよね。

盛り上がったものを発掘すれば、何が出て来るか、解りませんね。

東大寺南大門の南約950mの交差点の西南角のホテルの裏にあります。入り口は、一筋南の道を西へ下ると有ります。

仲村表具店0742−26−3171に予約しなければなりません。


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なつかしの京都国立博物館

投稿日時:2014.05.15 (木)  18:11:33カテゴリ:日帰り旅(30)

 

30過ぎまで暮らした、この界隈(博物館正面に面してる大和大路通りから鴨川)。久しぶりに歩くと、なつかしい。豊国神社や方広寺や耳塚。町並みは、随分変化しているが、幼き頃を思い出す。博物館のレンガ積の柵を越えて、噴水の周りで遊んだ。



タイルが、張ってあるが、昔は草だらけの地面。今頃だったら、シロツメグサが、敷き詰まっていた。女の子はそれで、冠や首輪を作っていたなぁー。ロダンの考える人もそのままだ。



特別展覧会「南山城の古寺巡礼」。

京田辺に住んでいるので、南山城は地元。

訪れたことの有る寺ばかりだ。

でも、普段は公開していない仏像がずらりと、並んでおり、見応えがあった。浄瑠璃寺の吉祥天女や、観音寺の十一面観音が居られないのは、残念だった。

今まで知らなかった、加茂の現光寺の十一面観音は、すばらしく美しい。



座っておられる像はめずらしい。


迷惑コメントが、日に20ぐらい入って、往生してまんねん。

仏像を見たからとは言えませんが・・・・・・

コメント欄を閉鎖したいと思います。

携帯にショートメールでも、送ってください。

090−2385−4287

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交野山、磐船神社

投稿日時:2014.05.14 (水)  09:54:34カテゴリ:日帰り旅(30)

 

交野山と言う絶景スポットがあると、京阪神の山登りの本に載っていた。買ってはいない。京田辺から307号線を津田に向かって西に。旧道の氷室から高山に抜ける道があり、くろんど池の手前、東傍示で、西に曲がる。交野に通じる7号線。県道かな?しばらく行くと、「交野カントリー」「交野生き物ふれあいの里」の看板が有って、駐車場がある。ここに車を止めて、出発。30分ぐらいで、山頂に着く。なかなかよい雰囲気の森である。



頂上近くには、つつじに包まれた岩山と鳥居が見える。



三宝荒神が祭られている。ステンレスの社は、違和感を感じる



これが頂上。



寄って見ると



頂上に立つと、第二京阪道が見える。

見知らぬおじさんが「あれが、アベノハルカスだよ」と教えてくれた。絶景です!!360度見渡せます。



交野山古代岩座址とある。

古事記の世界では、神武東征の時、生駒の豪族「ナガスネヒコ」に生駒山越えを阻まれた地と伝えられています。

訪れた日は5月11日(日)。つつじは今満開でしょう。



その後訪れたのは、磐船神社。これが、御神体の岩。まだこの上に、大きな岩が折り重なっており、全体が磐船となっている。



胎内潜り(500円)。御神体の下を潜る。天野川が流れていて、水音が聞こえる。




何かしらの神が祭られている。



やっと、出て上に上がると



天岩戸がある。

ちなみに磐船神社の祭神はニギハヤヒノミコト。

天の磐船に乗って、天孫降臨された。高天原に降臨したニニギノミコトの兄だそうです。

古事記の世界では、どう展開しているかは、ご自分で調べてください。ニギハヤヒは、ナガスネヒコの妹を娶っている。




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観音巡り

投稿日時:2014.04.22 (火)  00:08:35カテゴリ:日帰り旅(30)

 

4月17日18日の二日間しか公開されない秘仏。

河内長野の観心寺の如意輪観音菩薩。



薄暗い中に、ぼんやりとしか見えない。近くまで寄れない。

オペラグラスを、用意すべきだった。

豊満な容貌は、棟方志巧の天女を思い起こさせる。

弘法大師の御作です。

六臂の手には、思惟、如意宝珠、念珠、山、蓮華、輪を持つ。

功徳を与えるのは、女性を思わせる仏像なのは何故なのか?

やはり、母の愛が深いからか・・・・・

千早赤阪村が近いこの寺には、有名な楠木正成が祭られている。



山門



国宝の金堂。



楠木正成の首塚。



立派な塚である。天皇に味方したからであろう。



建て掛けの三重の塔。楠木正成の死によって、未完成の塔。

一階部分が茅葺になっている。

藤井寺市の道明寺へ、その後行った。



道明寺の十一面観音菩薩は、菅原道真の御作。毎月18日と25日だけ公開される秘仏。やたら秘仏を巡るバスツアーに出会う。小さな寺なのに、7,80人の人で、一杯だ。

この尼寺、道明寺粉発祥の地で有名。

今でも、道明寺粉を、尼さん自ら作られ、販売もされ、饅頭も売られている。如何にも、有難味のあるお味でしたよ。

河内王朝の陵墓が、この近くに点在している。もっとも、有名なのが、応神天皇陵。



橋の奥にに見えるのが、御陵。



空から見た御陵と祭りの時に、使われる神輿(国宝)。

神輿は放生橋を、渡って御陵の中まで進む。

ちなみに、応神天皇の父は、仲哀天皇で、その父は、倭武(ヤマトタケル)。この二人の御陵も、近くに有る。そして、応神天皇の母は、神功皇后であります。

西名阪道路から、大きな御陵の森が望まれる。

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十日恵比寿(京都)

投稿日時:2014.01.10 (金)  22:23:13カテゴリ:日帰り旅(30)

 

今年の初詣は、京都のえべっさん。建仁寺の西側にある。



係員の半纏の柄は、鯛。

 

お願いしたのは、商売繁盛。巨大「黒マグロ」に、50、50の御賽銭。




笹に神の御利益を託宣する巫女。
何故か、卑弥呼を連想する。
「安野光雅御所の花」展を、高島屋へ見に行った帰りの初詣でした。

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