初詣、葛城古道

投稿日時:2016.01.04 (月)  07:10:44カテゴリ:歴史探訪(21)

 

行った事のないこの辺、大和に王朝が置かれる以前の豪族の祖先の神社や、新しい寺があります。このあたり、土蜘蛛、長脛族、鴨族、葛城族が本拠にしていた。神武天皇の大和平定に敗れた者、協力した者の違いがあります。



土蜘蛛、長脛族の本拠地を示すのは、この碑だけ。

協力した側の神社は



鴨族の祖神社「高鴨神社」だ。京都の上賀茂、下賀茂神社の親神社です。



りっぱな神域の雰囲気。菊の御紋も有る。



御神体は、後ろの御山なのですが、本殿が有り、極彩色。

この横に歴史館が有り、そばをやっていたが、

売り切れていた。残念!!




一言主神社。葛城族の神社。





願いが一つ叶えられるとあって、参拝者が多い。菊の御紋が有りますよ。



ここの銀杏の神木、乳の出ない人の神様です。




次は「高天彦神社」



千年の歴史を感じる杉の参道。



りっぱな建物ではありませんが、菊の御紋が有ります。

祭神は、天孫族ですからね.

この参道の近くに、蜘蛛窟の碑があるのです。

金剛山の中腹に位置する場所は、




高天原、天孫降臨の一つの候補地。



この道から見る金剛山、葛城山を望むと、

太古の荘厳さを感じる

この辺りに橋本院と言う高野山真言宗の寺が有ります。



その裏庭に、蝋梅が咲いていましたよ。

良い香りが漂って来ます。





アレレ、



桜も咲いています。道すがらにも、紅梅を見つけましたが・・・・




遥か彼方に、畝傍山が見えます。

葛城古道の初詣、歩いた歩数は9000歩でした。

かもきみの湯(鴨君之湯)に行こうと思いましたが、満員で、諦めました。

鴨【かも】と称されたその地域は、南は金剛山麓に鎮座する高鴨神社【たかがもじんじゃ】から、北は葛城山麓・鴨山口神社【かもやまぐちじんじゃ】、東は鴨都波八重事代主神社【かもつばやえことしろぬしじんじゃ】に及ぶ、金剛・葛城山麓一帯の呼称でした。このようなことから、葛城の鴨神奈備【かものかんなび】と称された“鴨”の地に、人々が会い集う場所として、葛城の郷 鴨君之湯【かもきみのゆ】と命名しました。

あぁー、浸かりたかったーー


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唐古・鍵遺跡

投稿日時:2015.12.30 (水)  06:47:12カテゴリ:歴史探訪(21)

 

天理から西、田原本に唐古・鍵遺跡があります。京奈和道と旧24号線に分かれるのですが、旧道24号線を南下しますと、



道路からも、左手に見えて来ます。



この楼閣は、20年程前に建てられたもの。

10年前に、ここから発掘されたものを展示するミュージアムが出来た。この遺跡をもう少し南下すると、左手(西)に、田原本青垣生涯学習センターがあります。公民館と図書館と弥生ホールを併せ持つ複合施設の中に、ミュージアムはあります。2階です。





再現模型。



地中の残った弥生時代の支柱。




発掘された頭蓋骨から、弥生人の復元像。




壺に描かれた女性シャーマン。

何故解るって?ホト(女陰)が丸出し。

再現模型が、飾ってありましたよ。

「大丈夫ですよ、穿いていますよ!!」




とにもかくも、大昔は、ホトは豊穣の象徴ですから・・・・

アマノウズメが、下半身を露出して、踊っていたのは、

普通の事だったのであろう。




壺に、文字か記号と思われるものが彫られている。




土器片に描かれた絵。




この土器片から楼閣を再現。2階部分は想像だそうです。




こんなに緑の濃い美しい勾玉を見たことがない!!!

それにも増して面白いのは、粘土で作った扁壺に褐鉄鉱の粉末を表面に付けた焼き物に蓋を付けた宝石箱。




銅鐸の鋳型。




鎌を腰に付けた男子像と馬の埴輪。




盾を持つ兵士。




刺青を入れた兵士の顔。

他にも、たくさん展示品が有ります。

ほんの一部ですよ。



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天理柳本「黒塚古墳」

投稿日時:2015.12.29 (火)  07:16:13カテゴリ:歴史探訪(21)

 

169号線を南下して行くと、馬鹿でかい前方後円墳が左に見える。柳本のバス停がある。長岳寺も近くにある。



10代天皇崇神天皇の陵墓。

デカ過ぎて、デカ過ぎて・・・・・・・・・

西側に、黒塚古墳が有ります。少し北に戻るとサークルKの裏に駐車場がある。細い道を下って行くと、出ました。



公園になっています。



頂上部。かなり広い。昔、戦国時代に、城郭が建てられていたそうです。



周濠に浮かぶ古墳は美しい。崇神天皇の后の墓?

静かな佇まいが女性的で、美しい。

公園にある展示場に、古墳の発掘時を復元してある。



2階には、発掘された三角縁神獣鏡33枚が展示されている。



最初は、魏から卑弥呼に送られた鏡かと騒がれましたが、日本で作られた倣製鏡と、鑑定されて、決着。

とは言え、綺麗に保存して、係員が、常駐しているのは、素晴らしいことだ。

自治体頑張れ!!

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石上神宮

投稿日時:2015.12.28 (月)  07:59:22カテゴリ:歴史探訪(21)

 

天理参考館の後は、石上神宮。



深遠なる神さびた雰囲気に包まれる。




楼門




拝殿 北の方角に御神体が有ります。

これが、古来からの姿だったのですが、後から本殿が建てられています。

当神宮の御神体である神剣「韴霊(ふつのみたま)」が禁足地の土中深くに祀られているという伝承があったため、明治7年8月に当時の大宮司 菅政友(かんまさとも)が官許を得て調査したところ、多くの玉類・剣・矛などが出土すると共に神剣「韴霊」が顕現され、伝承が正しかったことが証明されました。
その後、明治43年から大正2年にかけて神剣「韴霊」を奉安するために本殿を建立し、この折に禁足地を北側に拡張、そして当時拝殿西隣にあった神庫(ほくら)を禁足地内の南西の隅に移築して、現在の状態に整えられました。
神剣「韴霊」が顕現された地点は本殿と拝殿との間で、現在大きな石を置いて標示してあります。また、神剣と共に出土した玉類などは、その多くが重要文化財に指定されています。

物部氏の氏神として有名。もう一つは「七支刀」も神剣と共に発見されました。




摂社 出雲建雄神社拝殿(せっしゃ いずもたけおじんじゃはいでん)



境内には、野生化した鶏達がいます。

長鳴鶏(ながなきどり)の一種の東天紅(とうてんこう:高知県産・天然記念物)、烏骨鶏(うこっけい:天然記念物)、採卵用種のレグホン・ミノルカなどが棲んでいます。

長閑ですな〜

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天理参考館

投稿日時:2015.12.27 (日)  09:16:35カテゴリ:歴史探訪(21)

 

天理教の本山の教会?本殿?すごくおおきな建物の南に、この博物館がある。



3階だてのすごく立派な建物。

世界中の民族学の宝の山です。1階は世界の,2階は、民族の秘宝が一杯。3階は、世界の考古学の宝の山です。全部見るのに、たっぷり2時間です。この間、客は私一人です。

でも、コレクションの凄さにビックリだ。ほんの一部紹介します。

































ほんの一部ですよ、ほんの・・・・・・・



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有りましたよ、「武人像」

投稿日時:2015.12.17 (木)  07:55:01カテゴリ:歴史探訪(21)

 

京田辺市には、発掘品が出土しています。継体天皇が、筒木宮を営んでいた5世紀後半のものが多いようです。埴輪の本にも掲載されている有名な武人像が、有るのですよ。




これこれ。でも、展示してある場所は、京田辺市中央公民館の展示室。物置然とした所に押し込めて有ると言う状態です。










もう少し広いスペースで、展示出来ないのだろうか。

京田辺市の文化程度が推量できます。

最近、継体天皇が注目されている時期なのに・・・・・・・

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キトラ古墳と天文図 飛鳥資料館にて

投稿日時:2015.10.17 (土)  07:01:31カテゴリ:歴史探訪(21)

 

展示会の内容について述べていなかったですね。

レプリカとは言え、古墳の内部が見られるように、再現してあった。ついでに、高松塚の内部の絵のレプリカも飾られていました。何と言っても、再現技術の素晴らしさである。



本物を見た事はありませんが、この出来映え。

レプリカ作成に携わったのが、信楽のオーミ陶業。

京都植物園横の陶板絵画の庭や、鳴門の大塚美術館の世界の名作絵画を、手掛けた会社です。

大きな陶板と実物と見違える程の技術力には、感服している。

図録には、大塚オーミ陶業になっている。

何時の間に、大塚製薬の傘下会社になったのでしょうか?

陶器業界も不景気が続いていますからね・・・・・・・



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飛鳥資料館へ行って来ました。

投稿日時:2015.10.16 (金)  06:46:39カテゴリ:歴史探訪(21)

 

最近TVでキトラ古墳天文図のことが、取り上げられています。

あの天文図は、何時の天空かを、

科学的に捜索する番組でした。

結論は、中国長安付近の何処か、頃は、4世紀だそうですよ。

と、ニュースで、この事に関する展示会が開催されているのを知って、取り急ぎ行って見た次第で御座います。

11月29日(日)までやっています。



図録の表紙

庭には、飛鳥に散らばっている飛鳥石のレプリカが配置されています。



須弥山石 噴水の仕掛けがあるそうです。



この石人像も噴水機能がある。水が出ているでしょう。



猿石

反対側にも



このように、表と裏に顔があるのは、善悪を表すとか?



亀石





猿石の表と裏 やはり、内面の二面性を現しているのかな。




恵比寿さんのような石像。



人面石



酒船石 薬の調合?に使われた。

     酒の調合に?




水路?





資料館の玄関

手軽に飛鳥石が見られますね、レプリカですが。


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橿原博物館

投稿日時:2015.08.06 (木)  22:35:24カテゴリ:歴史探訪(21)

 

平成27年度夏季特別展「遮光器土偶がやってきた!」

 
平成27年度夏季土偶


今からおよそ三千年前の縄文時代晩期、橿原には遮光器土偶があったことを知っていますか?

今回の展示では、橿原遺跡出土品(重要文化財)や周辺の遺跡で出土した土偶とともに、

東北地方の遮光器土偶を展示し、橿原と東北地方のつながりを紹介します。

また、東北地方の縄文土器も展示します。

教科書で見た土偶を間近で見ることができるほか、近畿地方初出品の資料も多く、

さらに関連のイベントや講演会など盛りだくさんの内容になっています。

この夏、ぜひ親子で当館に足をお運びいただき、すてきな思い出をつくりませんか?


平成27夏季イメージ


遮光器の体験もできます!

平成27年7月11日(土曜日)〜9月13日(日曜日)


て、橿原博物館の宣伝ですわ。

暑い最中行って来ました。

橿原周辺に縄文期の土偶が、沢山出土しているのに、吃驚。

遮光器土偶の小さいことに、吃驚。

この青森の亀ヶ岡式土器、国宝なんですよ、吃驚。

ガラスケースに入って、部屋の中央に鎮座。

確かに、精巧な造りに又、吃驚。

常設展示も有りました。今井町の資料が展示してあったよ。



この博物館、新沢千塚古墳群の西端に有りまして、

周りは古墳だらけです。

新沢千塚ですが、公称600は古墳があるそうな。

近くに、宣化天皇陵(鳥屋ミサンザイ古墳)もあります。

でも、田舎、田舎した風景で、

悠久の時を経た静けさを感じます。

あまりの暑さに古墳を散歩することは、断念。

近くの店で、ラーメン餃子定食を食べて帰りました。


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今城塚古代歴史館

投稿日時:2015.06.27 (土)  09:15:04カテゴリ:歴史探訪(21)

 

高槻市に在るこの施設、4年前に出来たらしい。

史跡今城塚古墳の前に建っている。

この古墳、継体大王のものとされているが、

宮内庁は隣にある太田茶臼山古墳を治定している。

三嶋藍野陵(みしまのあいののみささぎ)」として第26代継体天皇に治定されている。







住宅地の中にあって、道も狭く、正面が、探し難い。


歴史館は、無料で、写真撮影もフラシュオフでOKです。

設備も新しく、大画面のスクリーンで、説明してくれる。


館内の様子を流して見て下さい。





黒いのは、盾。

ガラスケースに入っている円筒埴輪は、

宮内庁からの貸し出し。つまり、太田茶臼山古墳のもの。




地層の剥ぎ取り。






巫女に、家型埴輪。日本最大だそうです。




左から、力士、武人、鷹匠。




盗掘後の破片から、レプリカの石棺。

阿蘇石の蓋のが「継体大王」らしく、継体の人形が、

中に納められている。







古墳全景。




太刀の柄だそうです。




家型埴輪


この施設には、古代の高槻の全ての宝が集約されています。

高槻の山奥に「中臣鎌足」の墓があるのを知った。


外に出ると、古墳の二重の堀の間に埴輪祭祀場が見えます。

発掘された通りに復元されたそうです。
















このレプリカ、有田で焼かれたそうで、円筒埴輪一基8万円。

人物は、相当高い値段だったとか。周りの円筒埴輪の数から

想像して、莫大な金額がかかったのに違いない。

高槻市は金持ちだね。拝観料も無料だし・・・・・


古墳内も歩けますよ。

造り出しの見える基底部。






円墳の中を散歩。




方墳の中も散歩。






堀の造り出し。




円墳を望むが、整備される以前は、水田、

山には入会権もあったらしい。

開発が始まったのは、昭和23年、私の生まれ年。




腹が空いたので、近くのこじゃれたさぬきうどん屋さん。

カツカレーに何故か、生卵が付いて来た。


埴輪工場の新池遺跡が、マンション建設現場から発見。

公園として整備されている。






登り窯の跡




作業工房跡の再現。




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